カリキュラム Curriculum 文学研究科MC ナンバリング Numbering
専攻 Major 日本文化学 担当教員 Instructor 齋藤 文俊(SAITO, Fumitoshi)
開講期 Semester 秋学期(Fall semester) 開講時間帯 Day & time 月(Mon):4限
授業コード Code 番号 Number 204
科目種別/学科目 Course title 基層文化論Ⅱ
<Foundation on Culture Ⅱ>
講義題目 Title 日本翻訳文化史の研究
転用科目
コード(学部のみ)
Substitue for 単位 Credit 2
コースツリー/種別 Subject type 講義 受講年次 Grade
他学部
※空欄の場合は「不可」
となります。
  履修取り下げ制度 Course withdrawal 利用しない

※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
備考 Others 専修
  • カリキュラム
    Curriculum
    文学研究科MC
    ナンバリング
    Numbering
  • 専攻
    Major
    日本文化学
    担当教員
    Instructor
    齋藤 文俊(SAITO, Fumitoshi)
  • 開講期
    Semester
    秋学期(Fall semester)
    開講時間帯
    Day & time
    月(Mon):4限
  • 授業コード
    Code
    番号
    Number
    204
  • 科目種別/学科目
    Course title
    基層文化論Ⅱ
    <Foundation on Culture Ⅱ>
    講義題目
    Title
    日本翻訳文化史の研究
  • 転用科目コード(学部のみ)
    Substitue for
    単位
    Credit
    2
  • コースツリー/種別
    Subject type
    講義
    受講年次
    Grade
  • 他学部※空欄の場合は「不可」となります。
     
    履修取り下げ制度
    Course withdrawal
    利用しない

    ※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
  • 備考
    Others
    専修
履修条件・注意事項
Requirements for registration
日本の古典作品を(部分的に)読んでいくが、できるだけやさしく解説していくつもりでいるので、留学生の受講、また古文が苦手な人の受講も歓迎する。
授業の目的
Course purpose
漢字・ひらがな・カタカナ・ROMAJIと、四種類もの文字を使用する日本語。それらの文字を利用してどのような文章が書かれてきたのだろうか。そして、現代の文章はどのように成立したのだろうか。江戸時代から明治初期における特徴的な日本語資料をいくつか読みながら、日本語の表記および文体の近代化の特徴を学んでいく。また、それによって、「国語」という科目を教授していく上での専門的な知識を修得することを目指す。

In this course, through reading many Japanese classics of various styles, participants are expected to understand
1) To understand the history of translation in Japan.
2) To understand the Kanbun-Kundoku method.

授業の内容・方法
Content
近代において、日本語の文体に大きな影響を及ぼしたのは「翻訳」と「言文一致」である。この講義では、江戸時代から明治初期までを対象とし、様々な文体の文章を実際に読みながら、漢文訓読を中心とする「翻訳」という行為によって生じた日本語の特徴を学ぶとともに、日本語の近代化の中で、漢字・漢文がどのように問題にされ、言文一致がすすめられていったのかを学ぶ。

授業計画
第1回:漢文訓読と日本語
第2回:近世以前の漢文訓読
第3回:近世における漢文訓読の変遷
第4回:近世白話小説と漢文訓読
第5回:『水滸伝』を読む
第6回:翻訳と翻案
第7回:『雨月物語』を読む
第8回:蘭学と漢文訓読
第9回:英学と漢文訓読
第10回:政治小説・『佳人之奇遇』を読む
第11回:明治初期翻訳小説・『花柳春話』を読む
第12回:明治初期翻訳小説・『八十日間世界一周』を読む
第13回:幕末・明治初期における聖書の翻訳
第14回:言文一致と日本語
第15回:明治以降の漢字政策と日本語
教科書・テキスト
Textbooks
プリントを配布する。
参考書
References
沖森卓也(2011)『日本の漢字1600年の歴史』ペレ出版
山口仲美(2006)『日本語の歴史』岩波新書1018
齋藤文俊(2011)『漢文訓読と近代日本語の形成』勉誠出版
その他、講義の中で紹介していく。
受講生の自宅学習
Preparation and review
講義では、作品の一部分しか扱えないので、興味を持った作品については、各自で読んでみてほしい。
成績評価の方法と基準
Evaluation
学期末論文(70%)、講義中に行う小テスト(30%)
連絡方法
Contact information
メールなどで連絡があれば随時対応する。

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