カリキュラム Curriculum 文学研究科MC ナンバリング Numbering
専攻 Major 日本語学 担当教員 Instructor 宮地 朝子(MIYACHI, Asako)
開講期 Semester 春学期(Spring semester) 開講時間帯 Day & time 月(Mon):2限
授業コード Code 番号 Number 213
科目種別/学科目 Course title 日本語学特殊研究
<Specialized Studies in Japanese Linguistics>
講義題目 Title 『天草版平家物語』研究
転用科目
コード(学部のみ)
Substitue for 単位 Credit 2
コースツリー/種別 Subject type 演習 受講年次 Grade
他学部
※空欄の場合は「不可」
となります。
  履修取り下げ制度 Course withdrawal 利用しない

※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
備考 Others
  • カリキュラム
    Curriculum
    文学研究科MC
    ナンバリング
    Numbering
  • 専攻
    Major
    日本語学
    担当教員
    Instructor
    宮地 朝子(MIYACHI, Asako)
  • 開講期
    Semester
    春学期(Spring semester)
    開講時間帯
    Day & time
    月(Mon):2限
  • 授業コード
    Code
    番号
    Number
    213
  • 科目種別/学科目
    Course title
    日本語学特殊研究
    <Specialized Studies in Japanese Linguistics>
    講義題目
    Title
    『天草版平家物語』研究
  • 転用科目コード(学部のみ)
    Substitue for
    単位
    Credit
    2
  • コースツリー/種別
    Subject type
    演習
    受講年次
    Grade
  • 他学部※空欄の場合は「不可」となります。
     
    履修取り下げ制度
    Course withdrawal
    利用しない

    ※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
  • 備考
    Others
履修条件・注意事項
Requirements for registration
授業の目的
Course purpose
『天草版平家物語』(文禄元(1592)年)をとりあげ、中世日本語の様相や、日本語史の諸問題について考察する。中世語の把握のために、古辞書類や日本語史資料を扱う方法を身につけるとともに、発表・議論の能力を磨くことも目的とする。
The aims of this course are
(1) To provide students with the factual linguistic knowledge on Middle Japanese.
(2) To help students acquire the skills and proficiency needed for historical study on Japanese.
授業の内容・方法
Content
 『天草版平家物語』は、天草のイエズス会学林で刊行された、平家物語のポルトガル式ローマ字表記の抄訳本である。中世の口語を反映する資料を題材とすることで、中世日本語に親しむとともに、平家物語原拠本あるいは現代語訳との対照によって、日本語の歴史的変化に関する多様な課題を把握する。
 受講生が担当箇所について以下の作業を行い、問題点を設定し、分析して資料を作成、発表する。これをもとに全員で討論する。

1)基礎資料作り
①底本の翻刻(ローマ字→かな書き,漢字仮名交じり文へ)
②原拠本平家物語との比較対照
③基礎データ作成(語釈・本文解釈)
2)中世語に関する考察:問題点・発展的課題の指摘
仮名遣い・表記、語彙・語法、文法等の観点から

 発表者は、90分の授業時間の議論に必要な基礎情報と問題点・議論の材料の提示という義務を果たすこと。
教科書・テキスト
Textbooks
・『天草版平家物語』(影印 (新典社研究叢書207、勉誠社文庫;7-8)による)
・原拠本「平家物語」(担当箇所に応じて適切なものを使用する)
参考書
References
・『天草版平家物語総索引』近藤政美ほか編、勉誠社、1982.
・『天草版平家物語対照本文及び総索引』本文篇、索引篇、江口正弘、明治書院、1986.
・『天草版平家物語全注釈』江口正弘、新典社2009.
・『天草版『平家物語』の原拠本、および語彙・語法の研究』近藤政美、和泉書院、2008.
・『天草版平家物語の語彙と語法』江口正弘、笠間書院、1994.
その他、授業中に指示する。
受講生の自宅学習
Preparation and review
授業前)発表で扱われる本文の該当箇所を読んでおく。
発表担当者:授業前)発表資料の作成
発表担当者:授業後)議論を踏まえての発展的調査・追究(レポート準備)
成績評価の方法と基準
Evaluation
以下の観点により総合的に評価する。
・平常点(議論への参加・貢献度20%)
・担当回の発表(40%)
・期末レポート(担当回の発表・議論を踏まえてまとめる。発展的追究を含むものは高く評価する。)(40%)
連絡方法
Contact information
メール:miyachia@nagoya-u.jp

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