カリキュラム Curriculum 文学研究科MC ナンバリング Numbering
専攻 Major 日本文学 担当教員 Instructor 塩村 耕(SHIMORA Koh)
開講期 Semester 秋学期(Fall semester) 開講時間帯 Day & time 月(Mon):2限
授業コード Code 番号 Number 302
科目種別/学科目 Course title 文献資料学
<Studies in the Sources and Documents of Japanese Literature>
講義題目 Title 日本書誌学研究(2)
転用科目
コード(学部のみ)
Substitue for 単位 Credit 2
コースツリー/種別 Subject type 講義 受講年次 Grade
他学部
※空欄の場合は「不可」
となります。
  履修取り下げ制度 Course withdrawal 利用しない

※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
備考 Others
  • カリキュラム
    Curriculum
    文学研究科MC
    ナンバリング
    Numbering
  • 専攻
    Major
    日本文学
    担当教員
    Instructor
    塩村 耕(SHIMORA Koh)
  • 開講期
    Semester
    秋学期(Fall semester)
    開講時間帯
    Day & time
    月(Mon):2限
  • 授業コード
    Code
    番号
    Number
    302
  • 科目種別/学科目
    Course title
    文献資料学
    <Studies in the Sources and Documents of Japanese Literature>
    講義題目
    Title
    日本書誌学研究(2)
  • 転用科目コード(学部のみ)
    Substitue for
    単位
    Credit
    2
  • コースツリー/種別
    Subject type
    講義
    受講年次
    Grade
  • 他学部※空欄の場合は「不可」となります。
     
    履修取り下げ制度
    Course withdrawal
    利用しない

    ※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
  • 備考
    Others
履修条件・注意事項
Requirements for registration
・前期と後期とは授業内容が異なる。原則として(基本的に必ず)、前期・後期を通して受講すること。
・くずし字読解能力を必ず習得してもらう。既にある程度身に付けている者もより高い段階を目指してもらう。参考文献は『くずし字解読辞典』(東京堂出版、2376円)・『五体字類』(西東書房、古書店で購入した方が安い)・『草書の字典』(講談社学術文庫、品切れ→古書店へ)など。
授業の目的
Course purpose
文学であれ歴史であれ種々の文化史であれ、文献資料を経ずして昔を知ることは難しい。幸い日本は、前近代(維新以前)に古書・古文書がたくさん作られ、古人の配慮によってたくさん残されている。その分量は諸外国に比べて著しく多く、日本は「書物の国」であるといっても過言ではない。
日本の近代と前近代との間に横たわっている深い溝を乗り越え、〈ふみ〉すなわち書物と書簡資料とを直接に駆使することにより、「見ぬ世の人を友とする」技法を日本文学の専門的知識として実践的に学ぶ。そのことを通して、「homo memor mori=死を知る人」として、最も人らしい人である「homo librarius=本の人」となることを目指す。
Without a firm grasp of historical sources, it is impossible to understand the past, much less literature, history, or culture. Fortunately, many texts and chronicles were created in the early-modern (pre-Meiji) period and due to the care of older generations many have been preserved. The number of books created was much higher than in other countries and it is not an overstatement to call Japan the “Land of Books.”
In order to bridge the gap between the Japanese modern and early-modern periods, we will “become friends with people from unknown worlds” by making free use of “Fumi” (books and letters), and learn in a hands-on way. Through this we will aim to move beyond from “Homo memor mori” (Men who know their own mortality) to the most human-like of men, “Homo librarius” (Men of books).
授業の内容・方法
Content
1)くずし字読解の練習として、往来物(手紙文例の教科書)を読み、一部を模写する。
2)江戸期の文人の書簡を読解する方法と行間を読み取る態度を学び、伝記研究の方法を考える。各自が担当する未解読の書簡資料群を読解し、背景について調査し、報告書を作成する。
3)受講者が報告書を作成した書簡資料を取り上げ、演習形式で、さらにその世界を掘り進める。
4)岩瀬文庫にある未翻刻の古典籍資料の中から好きなものを選び、全文翻刻と校訂作業を実践する。
教科書・テキスト
Textbooks
プリントを配布する。
参考書
References
堀川貴司『書誌学入門』(勉誠出版、1944円)、遠藤諦之輔『古文書修補六十年』(汲古書院、品切れ→古書店へ)、塩村耕『こんな本があった!江戸珍奇本の世界』(家の光協会、1944円)。
受講生の自宅学習
Preparation and review
・講義時間外のオプションとして、2~3月中に名古屋大学附属図書館で行う古典籍の書誌調査がある(参加自由、手当を支給する)。そこで実践的に古典籍の見方や取り扱い方を学ぶ。
・さらに古文献読解能力の向上を目指す人は、「名古屋古書の会」に参加するとよい。原則として毎月1回、第3水曜17時半~19時、於426室。学生院生、図書館員、市民による、書簡と日記を読む勉強会で、参加自由。
・期間中に最低一度は「日本初の古書ミュージアム」西尾市岩瀬文庫を見学し、日本の書物文化について学んでおくこと(詳細は岩瀬文庫ホームページ参照)。
・岩瀬文庫の書誌データベースを随時参照して欲しい。一部の重要資料には、全文テキストデータと筆蹟サンプル画像データとのリンクが張られている。
成績評価の方法と基準
Evaluation
講義参加時の熱意50%。期末レポート(講義時の実習で扱った古典籍や古文書について、自ら調査した結果を報告書にまとめる)50%。
※期末レポートを提出しなかった者は「欠席」扱いとする。
連絡方法
Contact information
メイルが幸甚。アドレスは講義時に知らせる。

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