カリキュラム Curriculum 文学研究科MC ナンバリング Numbering
専攻 Major インド文学 担当教員 Instructor 谷口 富士夫(TANIGUCHI Fujio)
開講期 Semester 秋学期(Fall semester) 開講時間帯 Day & time 水(Wed):2限
授業コード Code 番号 Number 1202
科目種別/学科目 Course title 仏教思想史
<History of Buddhist Thoughts>
講義題目 Title チベット語文法
転用科目
コード(学部のみ)
Substitue for 単位 Credit 2
コースツリー/種別 Subject type 講義 受講年次 Grade
他学部
※空欄の場合は「不可」
となります。
  履修取り下げ制度 Course withdrawal 利用しない

※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
備考 Others
  • カリキュラム
    Curriculum
    文学研究科MC
    ナンバリング
    Numbering
  • 専攻
    Major
    インド文学
    担当教員
    Instructor
    谷口 富士夫(TANIGUCHI Fujio)
  • 開講期
    Semester
    秋学期(Fall semester)
    開講時間帯
    Day & time
    水(Wed):2限
  • 授業コード
    Code
    番号
    Number
    1202
  • 科目種別/学科目
    Course title
    仏教思想史
    <History of Buddhist Thoughts>
    講義題目
    Title
    チベット語文法
  • 転用科目コード(学部のみ)
    Substitue for
    単位
    Credit
    2
  • コースツリー/種別
    Subject type
    講義
    受講年次
    Grade
  • 他学部※空欄の場合は「不可」となります。
     
    履修取り下げ制度
    Course withdrawal
    利用しない

    ※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
  • 備考
    Others
履修条件・注意事項
Requirements for registration
1.サンスクリット語の初級文法の知識があることを履修条件とする。
2.この授業では主にサンスクリット語仏典のチベット語訳を読めるようになることを目標とし、余裕があればチベット人撰述の文献を読むのに必要な文法も学習するが、原則として現代口語については扱わない。
授業の目的
Course purpose
 チベット語文語文法を学習することによって、基本的なチベット語仏教文献について、チベット文字を識別したうえでラサ方言に近い発音で読むことができるようにするとともに、辞書を引いて意味が理解できるまでの能力を身につける。そうすることによって、古代インド文化の影響を大きく受け、元朝および清朝の中国に大きな影響を与えてきたチベットの思想・宗教を理解する基礎を築く。

The aim of this course is to help students acquire the necessary knowledge needed to read Buddhist literature written in Tibetan language.
授業の内容・方法
Content
 古代インド思想で用いられるサンスクリットとは全く語族の異なるチベット語を用いて、チベット人は主要なインド大乗文献を逐語訳に近い形で網羅的に翻訳し、特に重要な文献については自ら註釈書を著した。この授業では、註釈文献などで用いられるチベット語についても関説しながらサンスクリットの翻訳語としてのチベット語に重点を置いて文語文法を概説し、最後にサンスクリット本と対照させながらチベット語訳『般若心経』を通読する。

第1回:「チベット」の範囲、チベット語の特徴
第2回:チベット文字の転写法、文字の組み合わせと発音(基字、添足字)
第3回:文字の組み合わせと発音(添頭字、添前字、添後字、再添後字)
第4回:辞書の引き方
第5回:名詞と数詞
第6回:格助辞の用法(1)属格
第7回:格助辞の用法(2)具格
第8回:動詞の用法(1)自動詞と他動詞
第9回:動詞の用法(2)いわゆる時制、否定辞の用法(maとmi)
第10回:格助辞の用法(3)従格
第11回:格助辞の用法(4)la義の一般的用法
第12回:格助辞の用法(5)la義の個別的用法
第13回:チベット仏教略史
第14回:チベット語訳『般若心経』講読(1)前半
第15回:チベット語訳『般若心経』講読(2)後半
教科書・テキスト
Textbooks
ツルティム・ケサン&小谷信千代『改訂版 実践チベット語文法』文栄堂(入手不可能になっている場合には、授業中に他のテキストを指定する。)
参考書
References
【チベット語に関するもの】
H.A.Jaschke, "Tibetan-English Dictionary" (日本の臨川書店からも縮小版が出版されているが、海外のペーパーバッグ版が安価で、通信販売でも手に入れやすい。)
『蔵漢大辞典』北京民族出版社
山口瑞鳳『概説チベット語文語文典』春秋社

【チベット文化に関するもの】
山口瑞鳳『チベット』(上下)東京大学出版会
ツルティム・ケサン&正木晃『チベット密教』ちくま新書
受講生の自宅学習
Preparation and review
 テキストの例文のチベット文字をローマ字表記に直したり、逆にローマ字表記されているチベット語をチベット文字(有頭体)に直す。
 テキストの例文をラサ方言で発音できるようにする。
 テキストの例文に出てくる単語の意味を辞書で調べ、文法構造を考える。
成績評価の方法と基準
Evaluation
期末レポート60%、平常点(授業への積極的参加の度合い)40%
連絡方法
Contact information
メール(アドレスは授業において示す)

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