カリキュラム Curriculum 文学研究科DC ナンバリング Numbering 該当なし
専攻 Major 西洋古典学 担当教員 Instructor 吉武 純夫(YOSHITAKE Sumio)
開講期 Semester 春学期(Spring semester) 開講時間帯 Day & time 金(Fri):5限
コード番号 Code Number 915 教職 Teacher's License 教科   : 該当なし
入学年度 : 該当なし
科目名 Course title 西洋古典学特別研究
<Advanced Special Studies of Western Classics>
講義題目 Title アイスキュロスの悲劇・作品論
転用科目
コード(学部のみ)
Substitue for 該当なし 単位 Credit 2
コースツリー/種別 Subject type 演習 受講年次 Grade
他学部   不可 履修取り下げ制度 Course withdrawal 利用しない

※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
学芸員資格 Curator's Qualification 該当なし
備考 Others 該当なし
  • カリキュラム
    Curriculum
    文学研究科DC
    ナンバリング
    Numbering
    該当なし
  • 専攻
    Major
    西洋古典学
    担当教員
    Instructor
    吉武 純夫(YOSHITAKE Sumio)
  • 開講期
    Semester
    春学期
    開講時間帯
    Day & time
    金(Fri):5限
  • コード番号
    Code Number
    915
    教職
    Teacher's License
    教科   : 該当なし
    入学年度 : 該当なし
  • 科目名
    Course title
    西洋古典学特別研究
    <Advanced Special Studies of Western Classics>
    講義題目
    Title
    アイスキュロスの悲劇・作品論
  • 転用科目コード(学部のみ)
    Substitue for
    該当なし
    単位
    Credit
    2
  • コースツリー/種別
    Subject type
    演習
    受講年次
    Grade
  • 他学部
     
    不可
    学芸員資格
    Curator's Qualification
    該当なし
    履修取り下げ制度
    Course withdrawal
    利用しない

    ※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
  • 備考
    Others
    該当なし
履修条件・注意事項
Requirements for registration
悲劇作品を考える意欲と、英語の論文を読む能力または努力が必要である。ギリシア語が理解できることが望ましい。
授業の目的
Course purpose
アイスキュロスの悲劇『ヒケティデス(救いを求める女たち)』は、結婚をめぐる三部作悲劇『ダナイデス三部作』のうちの現存する唯一の作品で、嘆願する乙女たちを描いたものである。正面から論じられることは少ないが、古代ギリシアの嘆願という制度のみならず、結婚という観念、さらには女性観についても探るべきことの多い興味深い作品である。
この劇に関連する論文を読んできて、皆でその論考を議論することを通して、作品理解を深めていく。悲劇を読む練習であるとともに、論文(英語と日本語)を読む練習、議論の練習でもある。

This course is to extend the understanding of the Suppliants of Aeschylus by discussing the text of the play and the papers on the play. The ancient custom of supplication, the Greek concept of marriage and their view on women will be the main topics. The skill of paper reading and discussion will be acquired while the exercise of tragedy reading is done.
授業の内容・方法
Content
アイスキュロス『ヒケティデス』および嘆願劇について書かれた論文6編のひとつひとつを、2週間かけて検討する。当番の学生が論文の内容を論者に成り代わって紹介し、他の学生がその論考に対する質問をだして、当番の学生が論者の立場または自身の立場から答える。授業は論文講読の時間ではなく、議論の時間とする。
教科書・テキスト
Textbooks
6編の論文(英語4と日本語2の予定)はプリントして配布する。

『ヒケティデス』の日本語訳は、「世界古典文学全集」(筑摩書房)の呉訳を標準として皆で使う。ただし、岩波書店の「ギリシア悲劇全集」の訳にも適宜あたること。
参考書
References
J.Gould, 'Hiketeia', JHS 93 (1973), 74-103.
J.Kopperschmidt, Die Hikesie als dramatische Form (Tubingen 1967).
岡道男、『ギリシア悲劇とラテン文学』(岩波書店 1995)。
A.F.Garvie, Aeschylus' Supplices: Play and Trilogy (Cambridge 1969).
R.P.Winnington-Ingram, Studies in Aeschylus (Cambridge 1983).
A.Sommerstein編訳、Aeschylus:Persians ; Seven against Thebes ; Suppliants ; Prometheus bound(London 2008)の希英対訳(Loeb CL)。
受講生の自宅学習
Preparation and review
まず翻訳でアイスキュロス『ヒケティデス』を読み、自分なりの理解をもつ。論文については、当番の学生もそれ以外の学生も、論文全体を読んで理解してくる。論文速読の練習だと思って読むように。絶えず作品に当たりながら、必要に応じてコメンタリーなども見る。
成績評価の方法と基準
Evaluation
平常点(5割)と、レポート(5割).作品の問題点をどれだけ的確に把握し議論することができるか、また、論文をどれだけ正確に理解しているかを見る.
連絡方法
Contact information
電子メイル: sytk@nagoya-u.jp

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