カリキュラム Curriculum 文学研究科DC ナンバリング Numbering 該当なし
専攻 Major 西洋古典学 担当教員 Instructor 吉武 純夫(YOSHITAKE Sumio)
開講期 Semester 春学期(Spring semester) 開講時間帯 Day & time 月(Mon):2限
コード番号 Code Number 917 教職 Teacher's License 教科   : 該当なし
入学年度 : 該当なし
科目名 Course title 西洋古典学特別研究
<Advanced Special Studies of Western Classics>
講義題目 Title セネカ『怒りについて』原典講読(A)
転用科目
コード(学部のみ)
Substitue for 該当なし 単位 Credit 2
コースツリー/種別 Subject type 演習 受講年次 Grade
他学部   不可 履修取り下げ制度 Course withdrawal 利用しない

※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
学芸員資格 Curator's Qualification 該当なし
備考 Others 該当なし
  • カリキュラム
    Curriculum
    文学研究科DC
    ナンバリング
    Numbering
    該当なし
  • 専攻
    Major
    西洋古典学
    担当教員
    Instructor
    吉武 純夫(YOSHITAKE Sumio)
  • 開講期
    Semester
    春学期
    開講時間帯
    Day & time
    月(Mon):2限
  • コード番号
    Code Number
    917
    教職
    Teacher's License
    教科   : 該当なし
    入学年度 : 該当なし
  • 科目名
    Course title
    西洋古典学特別研究
    <Advanced Special Studies of Western Classics>
    講義題目
    Title
    セネカ『怒りについて』原典講読(A)
  • 転用科目コード(学部のみ)
    Substitue for
    該当なし
    単位
    Credit
    2
  • コースツリー/種別
    Subject type
    演習
    受講年次
    Grade
  • 他学部
     
    不可
    学芸員資格
    Curator's Qualification
    該当なし
    履修取り下げ制度
    Course withdrawal
    利用しない

    ※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
  • 備考
    Others
    該当なし
履修条件・注意事項
Requirements for registration
ラテン語中級を履修したか、それと同等以上の読解能力のあることが望ましいが、履修中でもかまわない。
授業の目的
Course purpose
『イリアス』や『アエネイス』や諸々の悲劇など、西洋古典文学では怒りが重要な契機をなしている場合が多い。ギリシア・ローマ哲学では怒りにかんする議論が盛んであった。権力者たちの暴虐を間近に見たストア派のセネカはこのテーマについて3巻におよぶエッセイを書いて怒りという感情を分析し糾弾した。最初の2巻においてはドグマの主張という色合いが強いが、第3巻はこの感情への人間的な観察と対処を語っていて味わい深い。古典古代の怒り論の一つの決着点をこのエッセイに読み取る。


授業の内容・方法
Content
●最初の3回ほどの授業で、西洋古典における怒りというテーマを概観しながら議論したあと、セネカ『怒りについて』の第3章を原典で読む。毎回の授業でOxford Classical Textを2頁ほど読み進める。

●学生はラテン語のテクストだけを見ながら、原文に即した日本語に訳する。当然ながら、分らないことがあれば質問すること。テクスト内容とコメンタリーの記述についても議論をする。
教科書・テキスト
Textbooks
ラテン語テクストはプリントして配布する(L.D.ReynoldsのOCTのテクスト)。

コメンタリは、Viansinoによって書かれたイタリア語のものしかないが、必要に応じてこれを使う。
参考書
References
G.Viansino, Lucio Anneo Seneca: Dialoghi vol.1 (Milano 1988)の注釈書。


プルタルコス「怒らないことについて」(柳沼訳岩波文庫『似て非なる友について他三篇』(1988)所収)。


受講生の自宅学習
Preparation and review
①まずラテン語を白文でゆっくり読み、大まかな意味を推定する。②次に、分らない語を辞書で引きながらコメンタリーを読み(まったく歯が立たなければ近代語訳を参照してもよい)、テクストの意味を確認する。③近代語訳を読む場合には、訳のあらゆるニュアンスがどこから来ているかを必ず細かく考えながら読む。④そのテクストのおかれたコンテクストも考えてみる。⑤授業の前にもう一度テクストを読み返す。
成績評価の方法と基準
Evaluation
平常点(5割)と、定期試験(5割).試験では辞書等の助けなしに原文がどの程度読めるようになったか、また作品を理解しているかをテストする。
連絡方法
Contact information
電子メイル: sytk@nagoya-u.jp

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