カリキュラム | Curriculum | 人文学研究科MC | ナンバリング | Numbering | HUMEE6008J |
---|---|---|---|---|---|
専攻 | Major | 英語教育学 | 担当教員 | Instructor | 杉浦 正利(SUGIURA Masatoshi) |
開講期 | Semester | 秋学期(Fall semester) | 開講時間帯 | Day & time | 金(Fri):3限 |
コード番号 | Code Number | 11012 | 教職 | Teacher's License |
教科 : 中高専修・英語 入学年度 : 2017年度以降 |
科目名 | Course title | 第二言語処理論演習 <Seminar on Second Language Processing> |
講義題目 | Title | |
転用科目 コード(学部のみ) |
Substitue for | 該当なし | 単位 | Credit | 2 |
コースツリー/種別 | Subject type | 演習 | 受講年次 | Grade | |
他学部 | 不可 | 履修取り下げ制度 | Course withdrawal | 利用しない ※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。 |
|
学芸員資格 | Curator's Qualification | 該当なし | |||
備考 | Others | 該当なし |
-
カリキュラムCurriculum人文学研究科MCナンバリングNumberingHUMEE6008J
-
専攻Major英語教育学担当教員Instructor杉浦 正利(SUGIURA Masatoshi)
-
開講期Semester秋学期開講時間帯Day & time金(Fri):3限
-
コード番号Code Number11012教職Teacher's License教科 : 中高専修・英語
入学年度 : 2017年度以降 -
科目名Course title第二言語処理論演習
<Seminar on Second Language Processing>講義題目Title -
転用科目コード(学部のみ)Substitue for該当なし単位Credit2
-
コースツリー/種別Subject type演習受講年次Grade
-
他学部不可学芸員資格Curator's Qualification該当なし履修取り下げ制度Course withdrawal利用しない
※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。 -
備考Others
該当なし 履修条件・注意事項
Requirements for registration授業の目的
Course purpose本授業の目的は、英語の習得や教育を考える際の重要な基礎として、外国語(第二言語)として学ぶ英語を学習者がどのように処理をしているのかを理解し実際のデータの分析能力を身につけることである。この授業では、第二言語の処理という観点からこれまでの外国語(第二言語)としての英語に関する研究の成果をもとに、英語教育学の研究に必要な基礎的分析能力を身につけることを目標とする。
The purpose of this course is to help students acquire fundamental skills for second language processing research by carrying out experiments in EFL and SLA.授業の内容・方法
Content■授業の概要
第二言語の処理という観点から、理解面では、英単語の語彙処理、英文処理、英文読解処理、英語聴解処理、そして、産出面から、英文産出、英文エッセイライティング、英語発話、英語対話、等のトピックを取り上げ、実際のデータをもとにその分析を行う。授業前に関連文献を読み、授業中は、その内容に関連するデータの分析とその結果の考察について各自が発表をし、その発表に関してディスカッションをする。学期中に発表会を3回行い、それまでの演習内容を自分なりに分析し直し、考えをまとめて発表する。
■授業計画
第1回: ガイダンス
第2回: 英語の語彙処理もしくは文処理に関するデータの分析演習。(1):単語レベル
第3回: 英語の語彙処理もしくは文処理に関するデータの分析演習。(2):句レベル
第4回: 英語の語彙処理もしくは文処理に関するデータの分析演習。(3):文レベル
第5回: 中間発表会(1)
第6回: 英文読解処理に関するデータの分析演習。(1):あいまい文
第7回: 英文読解処理に関するデータの分析演習。(2):自己ペース読み
第8回: 英文読解処理に関するデータの分析演習。(3):視線計測
第9回: 中間発表会(2)
第10回: 英文産出もしくは英文エッセイライティングに関するデータの分析演習。(1):文
第11回: 英文産出もしくは英文エッセイライティングに関するデータの分析演習。(2):段落
第12回: 英文産出もしくは英文エッセイライティングに関するデータの分析演習。(3):文章
第13回: 中間発表会(3)
第14回: 英語の発話もしくは対話に関するデータの分析演習。
第15回: 総括
ただし、授業内容と方法は、受講生に合わせて変更することもある。教科書・テキスト
Textbooks必要な文献は、授業中に指示し、各自、電子ジャーナルからダウンロードする。電子ジャーナルにない場合は、コピーを用意する。 参考書
References授業中に適宜指示します。 受講生の自宅学習
Preparation and review毎回の授業にあわせて、文献レビューが予定されているときは、文献を熟読しておくこと。
また、発表が予定されているときには、できるだけ事前に発表資料に目を通し、質問ができるように準備しておくこと。
いずれの場合も、授業後には、授業中に発言できなかったコメントや質問を授業用のオンライン掲示板に積極的に書き込むこと。授業後の書き込みも授業の参加度の一部と見なされます。
成績評価の方法と基準
Evaluation授業への参加度(30%)、中間発表での報告(30%)、学期末レポート(40%)の3点から総合的に評価する。60%以上を合格とします。 連絡方法
Contact information質問はオフィスアワーに受け付けます。(金曜日4時限目)
事前にオンラインで申し込んでください。
連絡は、授業で指示するオンラインの連絡ツールで連絡してください。-
履修条件・注意事項Requirements for registration
-
授業の目的Course purpose本授業の目的は、英語の習得や教育を考える際の重要な基礎として、外国語(第二言語)として学ぶ英語を学習者がどのように処理をしているのかを理解し実際のデータの分析能力を身につけることである。この授業では、第二言語の処理という観点からこれまでの外国語(第二言語)としての英語に関する研究の成果をもとに、英語教育学の研究に必要な基礎的分析能力を身につけることを目標とする。
The purpose of this course is to help students acquire fundamental skills for second language processing research by carrying out experiments in EFL and SLA. -
授業の内容・方法Content■授業の概要
第二言語の処理という観点から、理解面では、英単語の語彙処理、英文処理、英文読解処理、英語聴解処理、そして、産出面から、英文産出、英文エッセイライティング、英語発話、英語対話、等のトピックを取り上げ、実際のデータをもとにその分析を行う。授業前に関連文献を読み、授業中は、その内容に関連するデータの分析とその結果の考察について各自が発表をし、その発表に関してディスカッションをする。学期中に発表会を3回行い、それまでの演習内容を自分なりに分析し直し、考えをまとめて発表する。
■授業計画
第1回: ガイダンス
第2回: 英語の語彙処理もしくは文処理に関するデータの分析演習。(1):単語レベル
第3回: 英語の語彙処理もしくは文処理に関するデータの分析演習。(2):句レベル
第4回: 英語の語彙処理もしくは文処理に関するデータの分析演習。(3):文レベル
第5回: 中間発表会(1)
第6回: 英文読解処理に関するデータの分析演習。(1):あいまい文
第7回: 英文読解処理に関するデータの分析演習。(2):自己ペース読み
第8回: 英文読解処理に関するデータの分析演習。(3):視線計測
第9回: 中間発表会(2)
第10回: 英文産出もしくは英文エッセイライティングに関するデータの分析演習。(1):文
第11回: 英文産出もしくは英文エッセイライティングに関するデータの分析演習。(2):段落
第12回: 英文産出もしくは英文エッセイライティングに関するデータの分析演習。(3):文章
第13回: 中間発表会(3)
第14回: 英語の発話もしくは対話に関するデータの分析演習。
第15回: 総括
ただし、授業内容と方法は、受講生に合わせて変更することもある。 -
教科書・テキストTextbooks必要な文献は、授業中に指示し、各自、電子ジャーナルからダウンロードする。電子ジャーナルにない場合は、コピーを用意する。
-
参考書References授業中に適宜指示します。
-
受講生の自宅学習Preparation and review毎回の授業にあわせて、文献レビューが予定されているときは、文献を熟読しておくこと。
また、発表が予定されているときには、できるだけ事前に発表資料に目を通し、質問ができるように準備しておくこと。
いずれの場合も、授業後には、授業中に発言できなかったコメントや質問を授業用のオンライン掲示板に積極的に書き込むこと。授業後の書き込みも授業の参加度の一部と見なされます。
-
成績評価の方法と基準Evaluation授業への参加度(30%)、中間発表での報告(30%)、学期末レポート(40%)の3点から総合的に評価する。60%以上を合格とします。
-
連絡方法Contact information質問はオフィスアワーに受け付けます。(金曜日4時限目)
事前にオンラインで申し込んでください。
連絡は、授業で指示するオンラインの連絡ツールで連絡してください。
-