カリキュラム Curriculum 文学部(2017年度入学以降) ナンバリング Numbering HUMEA2052J
専攻 Major 英米文学 担当教員 Instructor 松岡 光治(MATSUOKA Mitsuharu)
開講期 Semester 春学期(Spring semester) 開講時間帯 Day & time 金(Fri):2限
コード番号 Code Number 0121507 教職 Teacher's License 教科   : 【2017,2018】中高一種・英語(異文化理解)、【2019】中高一種・英語(英語文学)
入学年度 : 教科の項目【 】を参照のこと
科目名 Course title 英米文化基礎演習a
<Basic Seminar on English and American Culture a>
講義題目 Title
転用科目
コード(学部のみ)
Substitue for 該当なし 単位 Credit 2
コースツリー/種別 Subject type 演習 受講年次 Grade 文学部2年生以上
他学部   他学部3年生以上可 履修取り下げ制度 Course withdrawal 利用しない
※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
学芸員資格 Curator's Qualification 該当なし
備考 Others 該当なし
  • カリキュラム
    Curriculum
    文学部(2017年度入学以降)
    ナンバリング
    Numbering
    HUMEA2052J
  • 専攻
    Major
    英米文学
    担当教員
    Instructor
    松岡 光治(MATSUOKA Mitsuharu)
  • 開講期
    Semester
    春学期
    開講時間帯
    Day & time
    金(Fri):2限
  • コード番号
    Code Number
    0121507
    教職
    Teacher's License
    教科   : 【2017,2018】中高一種・英語(異文化理解)、【2019】中高一種・英語(英語文学)
    入学年度 : 教科の項目【 】を参照のこと
  • 科目名
    Course title
    英米文化基礎演習a
    <Basic Seminar on English and American Culture a>
    講義題目
    Title
  • 転用科目コード(学部のみ)
    Substitue for
    単位
    Credit
    2
  • コースツリー/種別
    Subject type
    演習
    受講年次
    Grade
    文学部2年生以上
  • 他学部
     
    他学部3年生以上可
    学芸員資格
    Curator's Qualification
    該当なし
    履修取り下げ制度
    Course withdrawal
    利用しない
    ※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
    ※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
    ※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
  • 備考
    Others
    該当なし
履修条件・注意事項
Requirements for registration
真面目が肝心。毎回の授業において受講者は、担当箇所における難しい英文の文法説明と日本語訳およびヴィクトリア朝特有の文化的事象を注釈の形でまとめ、そのプリントを事前に配布して発表する。担当者以外も積極的な参加が求められ、英文と注釈に対する有益な質問とコメントによって期末試験に加点され、それによって評価が決まる。
授業の目的
Course purpose
The aim of this class is to help students master advanced reading skills in English Literature and look beyond the surface of British love stories.

英国ヴィクトリア朝の「恋愛短篇集」を一次資料として使い、英語を一語たりとも疎かにしない読解力を養成しながら、恋愛の普遍性および時代精神と社会風潮の影響を受けた特殊性を分析する。第一のテーマは発音・アクセント・抑揚、単語の関連語句と記憶法に注意を払い、正しい英文法を中心に前後関係(コンテクスト)と単語(特に動詞、前置詞・副詞)のイメージを押さえた精読によって、英語教員として必要な読解の教授法を習得すること、第二のテーマは辞書・参考文献・ネット検索を通して徹底的に調べ、ヴィクトリア朝社会と現代社会との文化的な類似性と相違性および曖昧性を正確に見出すこととする。具体的には、選挙権も財産権もなかった――結婚後に自分の身体を含め、その身体が生み出すセックス、子供、家事労働もすべて夫の所有物となった――当時の女性たちの実態と、女性たちの内面に隠された一途な純愛や情熱的な性愛について分析する。また、男性が売春婦や愛人と関係しても紳士という免罪符を持っていたのに対し、女性の場合は堕ちた女と見なされた当時のダブル・スタンダードについても考察する。
授業の内容・方法
Content
第1回:ヴィクトリア朝の恋愛観についての説明および映画_Wuthering Heights_の鑑賞(前半)
第2回:George Gissing, “The Sins of the Fathers” (1):イギリス階級社会の功罪
第3回:George Gissing, “The Sins of the Fathers” (2):中産階級のダブル・スタンダード
第4回:George Gissing, “The Sins of the Fathers” (3):家庭の天使と堕ちた女
第5回:George Gissing, “The Sins of the Fathers” (4):ヴィクトリア朝の自殺問題
第6回:George Gissing, “The Sins of the Fathers” (5):勘当された息子の職業
第7回:George Gissing, “The Sins of the Fathers” (6):ギッシングのアメリカ観
第8回:映画 Wuthering Heights の鑑賞(後半)、解説と分析
第9回:Charles Dickens, “The Poor Relation's Story” (1):男女の独身問題
第10回:Charles Dickens, “The Poor Relation's Story” (2):失恋のトラウマ
第11回:Charles Dickens, “The Poor Relation's Story” (3):キリスト教の愛
第12回:Charles Dickens, “The Poor Relation's Story” (4):内科と外科
第13回:Charles Dickens, “The Poor Relation's Story” (5):自己否定と自助の精神
第14回:Charles Dickens, “The Poor Relation's Story” (6):ヴィクトリア朝の遺産問題
第15回:授業の総括
期末試験
教科書・テキスト
Textbooks
http://victorian-studies.net/meidai/gg-sins.pdf
http://victorian-studies.net/meidai/cd-relation.pdf
参考書
References
George Gissing
http://victorian-studies.net/Gissing.html
Charles Dickens
http://victorian-studies.net/Dickens.html
受講生の自宅学習
Preparation and review
担当以外の授業も期末試験の範囲となるので自宅での予習は絶対に必要。各自の英語力に合わせて最低2時間以上は予習してくること。なお、この授業には専用のメーリング・リスト(matsuoka-fiction@googlegroups.com)があるので、担当者は事前に発表内容のプリントを添付で授業の前日までに流すこと。
成績評価の方法と基準
Evaluation
担当箇所の発表20%、担当者への有益な質問・コメント10%、期末試験70%。
60点以上を合格とする。
連絡方法
Contact information
随時、質問等を受け付けるので、事前にメールか電話で連絡すること。連絡先:研究室は文系総合館608号。メール(matsuoka at nagoya-u.jp)電話(789-4864)。

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