カリキュラム | Curriculum | 人文学研究科MC | ナンバリング | Numbering | HUMLI5022J |
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専攻 | Major | 言語学 | 担当教員 | Instructor | 長崎 郁(NAGASAKI Iku)・佐久間 淳一(SAKUMA Jun'ichi) |
開講期 | Semester | 春学期(Spring semester) | 開講時間帯 | Day & time | 水(Wed):4限 |
コード番号 | Code Number | 2010102 | 教職 | Teacher's License |
教科 : 中高専修・英語 入学年度 : 2017年度以降 |
科目名 | Course title | 統語論研究a <Studies in Syntax a> |
講義題目 | Title | |
転用科目 コード(学部のみ) |
Substitue for | 該当なし | 単位 | Credit | 2 |
コースツリー/種別 | Subject type | 講義 | 受講年次 | Grade | |
他学部 | 不可 | 履修取り下げ制度 | Course withdrawal | 利用しない ※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。 |
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学芸員資格 | Curator's Qualification | 該当なし | |||
備考 | Others | 【授業開講形態(対面・遠隔の別)は以下のWEBページにまとめています。 URL:https://mado.adm.nagoya-u.ac.jp/hum_web ※履修登録後に授業形態に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内しますので必ず確認してください。 ※授業での使用ツールや遠隔授業(オンデマンド型)の場合の教員への質問方法・学生同士の意見交換の方法等についてもNUCTの授業サイトで案内します。 】 |
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カリキュラムCurriculum人文学研究科MCナンバリングNumberingHUMLI5022J
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専攻Major言語学担当教員Instructor長崎 郁(NAGASAKI Iku)・佐久間 淳一(SAKUMA Jun'ichi)
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開講期Semester春学期開講時間帯Day & time水(Wed):4限
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コード番号Code Number10102教職Teacher's License教科 : 中高専修・英語
入学年度 : 2017年度以降 -
科目名Course title統語論研究a
<Studies in Syntax a>講義題目Title -
転用科目コード(学部のみ)Substitue for該当なし単位Credit2
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コースツリー/種別Subject type講義受講年次Grade
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他学部不可学芸員資格Curator's Qualification該当なし履修取り下げ制度Course withdrawal利用しない
※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。 -
備考Others
【授業開講形態(対面・遠隔の別)は以下のWEBページにまとめています。 URL:https://mado.adm.nagoya-u.ac.jp/hum_web ※履修登録後に授業形態に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内しますので必ず確認してください。 ※授業での使用ツールや遠隔授業(オンデマンド型)の場合の教員への質問方法・学生同士の意見交換の方法等についてもNUCTの授業サイトで案内します。 】 履修条件・注意事項
Requirements for registrationこの授業は、秋学期水曜3限の統語論研究bと連続しています。春学期だけの受講も認めますが、できるだけ、統語論研究bと合わせて受講してください。 授業の目的
Course purpose統語論を研究するには、基本的な概念を理解した上で、実際の言語データをそれらの概念を利用して分析できなければなりません。この授業は、統語論研究に必要な基礎的能力を身につけることを目的とします。また、この授業の目標は、①統語論的な分析に必要な基本概念を理解し、②それらの概念を使った統語論的な分析に習熟することの2点です。
The aim of this course is to review basic concepts of syntax and to learn practical methods necessary for syntactic analyses.授業の内容・方法
Content統語論に関する基本的な概念がまとめられている下記の文献を教科書として使用します。教科書を読み進めながら、章末問題や他の問題を解くことで、統語論的な分析を実践的に学びます。
毎回、授業で取り扱った箇所で言及されていた概念について、理解度をチェックするための小テストを行います。また、章末問題はそれぞれ分担を決め、担当者が作ってきたレジュメをもとに授業を進めます。
取り扱う内容は以下のとおりです。
1. What is syntax?
2. Words belong to different classes
3. Looking inside sentences
4. Head and their dependents教科書・テキスト
Textbooks下記のテキストを使用します。テキストはコピーを配布します。
Tallerman, Maggie (2019) Understanding Syntax (5th edition), Routledge.参考書
References上記テキストの他、授業中に適宜紹介します。 受講生の自宅学習
Preparation and review一回の授業で10ページほど進む予定です。その日の授業で取り扱う箇所は、必ず事前に読んできてください。章末問題については、担当者を決めて発表してもらいますので、当たった人はレジュメを作ってきてください。当たっていない人も、議論に参加できるよう、問題の答えを考えてきてください。 成績評価の方法と基準
Evaluation授業目的の達成度を基準として評価します。小テスト(30%)、レジュメ(20%)、学期末レポート(50%)とし、100点満点に換算して60点以上を合格とします。
小テストでは、①統語論的な分析に必要な基本概念が理解できているかどうか、レジュメおよび学期末レポートでは、②基本概念を使った統語論的な分析に習熟しているかどうかを確認します。
なお、学期末レポートを提出しても授業を5回以上欠席した場合は「不合格(F)」として扱いますので、注意してください。
連絡方法
Contact information事前にメール(nagasaki.iku@j.mbox.nagoya-u.ac.jp)をもらえれば、随時対応します。 -
履修条件・注意事項Requirements for registrationこの授業は、秋学期水曜3限の統語論研究bと連続しています。春学期だけの受講も認めますが、できるだけ、統語論研究bと合わせて受講してください。
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授業の目的Course purpose統語論を研究するには、基本的な概念を理解した上で、実際の言語データをそれらの概念を利用して分析できなければなりません。この授業は、統語論研究に必要な基礎的能力を身につけることを目的とします。また、この授業の目標は、①統語論的な分析に必要な基本概念を理解し、②それらの概念を使った統語論的な分析に習熟することの2点です。
The aim of this course is to review basic concepts of syntax and to learn practical methods necessary for syntactic analyses. -
授業の内容・方法Content統語論に関する基本的な概念がまとめられている下記の文献を教科書として使用します。教科書を読み進めながら、章末問題や他の問題を解くことで、統語論的な分析を実践的に学びます。
毎回、授業で取り扱った箇所で言及されていた概念について、理解度をチェックするための小テストを行います。また、章末問題はそれぞれ分担を決め、担当者が作ってきたレジュメをもとに授業を進めます。
取り扱う内容は以下のとおりです。
1. What is syntax?
2. Words belong to different classes
3. Looking inside sentences
4. Head and their dependents -
教科書・テキストTextbooks下記のテキストを使用します。テキストはコピーを配布します。
Tallerman, Maggie (2019) Understanding Syntax (5th edition), Routledge. -
参考書References上記テキストの他、授業中に適宜紹介します。
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受講生の自宅学習Preparation and review一回の授業で10ページほど進む予定です。その日の授業で取り扱う箇所は、必ず事前に読んできてください。章末問題については、担当者を決めて発表してもらいますので、当たった人はレジュメを作ってきてください。当たっていない人も、議論に参加できるよう、問題の答えを考えてきてください。
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成績評価の方法と基準Evaluation授業目的の達成度を基準として評価します。小テスト(30%)、レジュメ(20%)、学期末レポート(50%)とし、100点満点に換算して60点以上を合格とします。
小テストでは、①統語論的な分析に必要な基本概念が理解できているかどうか、レジュメおよび学期末レポートでは、②基本概念を使った統語論的な分析に習熟しているかどうかを確認します。
なお、学期末レポートを提出しても授業を5回以上欠席した場合は「不合格(F)」として扱いますので、注意してください。
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連絡方法Contact information事前にメール(nagasaki.iku@j.mbox.nagoya-u.ac.jp)をもらえれば、随時対応します。
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