カリキュラム Curriculum 人文学研究科MC ナンバリング Numbering HUMGL5014J
専攻 Major ドイツ語ドイツ文学 担当教員 Instructor 安川 晴基(YASUKAWA Haruki)
開講期 Semester 春学期(Spring semester) 開講時間帯 Day & time 金(Fri):3限
コード番号 Code Number 2010603 教職 Teacher's License 教科   : 中高専修・独語
入学年度 : 2017, 2018
科目名 Course title ドイツ文学研究Ⅱa
<Studies in German Literature IIa>
講義題目 Title
転用科目
コード(学部のみ)
Substitue for 該当なし 単位 Credit 2
コースツリー/種別 Subject type 講義 受講年次 Grade
他学部   不可 履修取り下げ制度 Course withdrawal 利用しない

※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
学芸員資格 Curator's Qualification 該当なし
備考 Others 【授業開講形態(対面・遠隔の別)は以下のWEBページにまとめています。   URL:https://mado.adm.nagoya-u.ac.jp/hum_web ※履修登録後に授業形態に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内しますので必ず確認してください。 ※授業での使用ツールや遠隔授業(オンデマンド型)の場合の教員への質問方法・学生同士の意見交換の方法等についてもNUCTの授業サイトで案内します。 】
  • カリキュラム
    Curriculum
    人文学研究科MC
    ナンバリング
    Numbering
    HUMGL5014J
  • 専攻
    Major
    ドイツ語ドイツ文学
    担当教員
    Instructor
    安川 晴基(YASUKAWA Haruki)
  • 開講期
    Semester
    春学期
    開講時間帯
    Day & time
    金(Fri):3限
  • コード番号
    Code Number
    10603
    教職
    Teacher's License
    教科   : 中高専修・独語
    入学年度 : 2017, 2018
  • 科目名
    Course title
    ドイツ文学研究Ⅱa
    <Studies in German Literature IIa>
    講義題目
    Title
  • 転用科目コード(学部のみ)
    Substitue for
    該当なし
    単位
    Credit
    2
  • コースツリー/種別
    Subject type
    講義
    受講年次
    Grade
  • 他学部
     
    不可
    学芸員資格
    Curator's Qualification
    該当なし
    履修取り下げ制度
    Course withdrawal
    利用しない

    ※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。
  • 備考
    Others
    【授業開講形態(対面・遠隔の別)は以下のWEBページにまとめています。   URL:https://mado.adm.nagoya-u.ac.jp/hum_web ※履修登録後に授業形態に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内しますので必ず確認してください。 ※授業での使用ツールや遠隔授業(オンデマンド型)の場合の教員への質問方法・学生同士の意見交換の方法等についてもNUCTの授業サイトで案内します。 】
履修条件・注意事項
Requirements for registration
特にありません。
授業の目的
Course purpose
・「記憶」をテーマとする、昨今の文化研究の新しい理論を知る。
・「想起の文化」の諸相を知り、今日のドイツ語圏の文化・歴史・社会について理解する。

This course introduces concepts and theories relating to "collective memory" in contemporary cultural studies. It also deals with aspects of the "culture of memory" in Germany after the Nazi regime.
授業の内容・方法
Content
戦争を直接知る者が誰一人いない、完全な「間接的証言」の時代の到来を目前に控え、20世紀の殺戮と破壊の記憶を、忘却や隠蔽の欲望に抗していかに後世につなぐか。21世紀に生きる私たちにとって、ますます重要な課題となっています。ナチズムとジェノサイドという負の遺産を抱えるドイツでは、人々は自国の歴史にどう向き合ってきたのでしょうか。この講義では、ナチズムとホロコーストをめぐる、戦後ドイツの共同想起の営み(Erinnerungskultur=「想起の文化」)の諸相を、諸々の論争、歴史政策、記念碑、ミュージアム、映画、文学、現代アートと連動した想起のプロジェクトなどの具体例に即して、紹介します。
教科書・テキスト
Textbooks
プリントを配布します。
参考書
References
・アライダ・アスマン『想起の空間』安川晴基訳、水声社、2007年
・同『記憶の中の歴史』磯崎康太郎訳、松籟社、2011年
・同『想起の文化:忘却から対話へ』安川晴基訳、岩波書店、2019年
その他、授業中に適宜紹介します。
受講生の自宅学習
Preparation and review
紹介された関連文献を読み、理解を深める。
成績評価の方法と基準
Evaluation
授業への参加度(30%)と期末レポート(70%)によって総合的に評価します。
60点以上を合格とします。
連絡方法
Contact information
メールで連絡してください。
yasukawa@nagoya-u.jp(※@は半角に置き換えて下さい)

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