カリキュラム | Curriculum | 人文学研究科MC | ナンバリング | Numbering | HUMGL5025J |
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専攻 | Major | ドイツ語ドイツ文学 | 担当教員 | Instructor | 西川 智之(NISHIKAWA Tomoyuki) |
開講期 | Semester | 春学期(Spring semester) | 開講時間帯 | Day & time | 火(Tue):4限 |
コード番号 | Code Number | 2010614 | 教職 | Teacher's License |
教科 : 該当なし 入学年度 : 該当なし |
科目名 | Course title | ドイツ文化学上級演習Ⅱ <Seminar on German Culture II> |
講義題目 | Title | |
転用科目 コード(学部のみ) |
Substitue for | 該当なし | 単位 | Credit | 2 |
コースツリー/種別 | Subject type | 演習 | 受講年次 | Grade | |
他学部 | 不可 | 履修取り下げ制度 | Course withdrawal | 利用しない ※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。 |
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学芸員資格 | Curator's Qualification | 該当なし | |||
備考 | Others | 【授業開講形態(対面・遠隔の別)は以下のWEBページにまとめています。 URL:https://mado.adm.nagoya-u.ac.jp/hum_web ※履修登録後に授業形態に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内しますので必ず確認してください。 ※授業での使用ツールや遠隔授業(オンデマンド型)の場合の教員への質問方法・学生同士の意見交換の方法等についてもNUCTの授業サイトで案内します。 】 |
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カリキュラムCurriculum人文学研究科MCナンバリングNumberingHUMGL5025J
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専攻Majorドイツ語ドイツ文学担当教員Instructor西川 智之(NISHIKAWA Tomoyuki)
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開講期Semester春学期開講時間帯Day & time火(Tue):4限
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コード番号Code Number10614教職Teacher's License教科 : 該当なし
入学年度 : 該当なし -
科目名Course titleドイツ文化学上級演習Ⅱ
<Seminar on German Culture II>講義題目Title -
転用科目コード(学部のみ)Substitue for該当なし単位Credit2
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コースツリー/種別Subject type演習受講年次Grade
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他学部不可学芸員資格Curator's Qualification該当なし履修取り下げ制度Course withdrawal利用しない
※「欠席」と「F(不合格)」については、担当教員が定めた基準によります。 -
備考Others
【授業開講形態(対面・遠隔の別)は以下のWEBページにまとめています。 URL:https://mado.adm.nagoya-u.ac.jp/hum_web ※履修登録後に授業形態に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内しますので必ず確認してください。 ※授業での使用ツールや遠隔授業(オンデマンド型)の場合の教員への質問方法・学生同士の意見交換の方法等についてもNUCTの授業サイトで案内します。 】 履修条件・注意事項
Requirements for registrationドイツ語の文献を読むための、ある程度のドイツ語能力が必要になります。1年間以上のドイツ語履修歴が前提となります。
授業は受講生の実力、専門分野などを加味しながら進めるので、シラバス通りに進まない可能性もあります。受講希望者は、事前にメールで連絡を取り、その辺のことを相談すること。授業の目的
Course purposeドイツ語の文章を丹念に読むことで、専門的なドイツ語の読解力を養うと同時に、20世紀初頭のドイツ語圏の文学・文化・社会についての知識を身に付け、今後の研究のための考察力を深めることを目的とします。
The aim of this class is to help students master advanced reading skills in German.
The objective is to look beyond the surface of German culture at the beginning of the 20th century.
授業の内容・方法
Contentフランツ・カフカのいくつかの作品を取り上げます。
カフカは、1883年プラハで生まれたユダヤ系の作家です。その作品は、産業化が進展する社会の中で当時の人たちが感じていたであろう疎外・矛盾、言語そのものへの絶望が色濃く表現されている一方で、文学あるいは現代社会を笑い飛ばそうとでもするような滑稽さも感じられます。
当時の多民族国家であったハプスブルク帝国に属していたプラハという都市で、ドイツ語で作品を残したユダヤ系作家であるカフカの作品を読むことで、文学・文化の持つ多様な様相に触れ、複雑化する現代社会を考える一助としたい。教科書・テキスト
Textbooks授業開始までに配布します。受講希望者は、メールで連絡を取り、授業開始時までに、西川の研究室まで取りに来ること。 参考書
Referencesなし 受講生の自宅学習
Preparation and reviewドイツ語を丹念に読み進めるため、自宅での事前学習・復習が必要になります。 成績評価の方法と基準
Evaluation授業内での発表 (40%)や、授業内容の理解度 (30%)、議論への参加 (30%)などを元に、総合的に評価を行う。
それぞれについて、C評価以上を合格とする。連絡方法
Contact information質問等がある場合は、nishikawa.tomoyuki@b.m-box. nagoya-u.ac.jpまでメールでコンタクトを取ること。 -
履修条件・注意事項Requirements for registrationドイツ語の文献を読むための、ある程度のドイツ語能力が必要になります。1年間以上のドイツ語履修歴が前提となります。
授業は受講生の実力、専門分野などを加味しながら進めるので、シラバス通りに進まない可能性もあります。受講希望者は、事前にメールで連絡を取り、その辺のことを相談すること。 -
授業の目的Course purposeドイツ語の文章を丹念に読むことで、専門的なドイツ語の読解力を養うと同時に、20世紀初頭のドイツ語圏の文学・文化・社会についての知識を身に付け、今後の研究のための考察力を深めることを目的とします。
The aim of this class is to help students master advanced reading skills in German.
The objective is to look beyond the surface of German culture at the beginning of the 20th century.
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授業の内容・方法Contentフランツ・カフカのいくつかの作品を取り上げます。
カフカは、1883年プラハで生まれたユダヤ系の作家です。その作品は、産業化が進展する社会の中で当時の人たちが感じていたであろう疎外・矛盾、言語そのものへの絶望が色濃く表現されている一方で、文学あるいは現代社会を笑い飛ばそうとでもするような滑稽さも感じられます。
当時の多民族国家であったハプスブルク帝国に属していたプラハという都市で、ドイツ語で作品を残したユダヤ系作家であるカフカの作品を読むことで、文学・文化の持つ多様な様相に触れ、複雑化する現代社会を考える一助としたい。 -
教科書・テキストTextbooks授業開始までに配布します。受講希望者は、メールで連絡を取り、授業開始時までに、西川の研究室まで取りに来ること。
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参考書Referencesなし
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受講生の自宅学習Preparation and reviewドイツ語を丹念に読み進めるため、自宅での事前学習・復習が必要になります。
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成績評価の方法と基準Evaluation授業内での発表 (40%)や、授業内容の理解度 (30%)、議論への参加 (30%)などを元に、総合的に評価を行う。
それぞれについて、C評価以上を合格とする。 -
連絡方法Contact information質問等がある場合は、nishikawa.tomoyuki@b.m-box. nagoya-u.ac.jpまでメールでコンタクトを取ること。
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